楽天・浅村栄斗内野手(35)が11日、全試合出場&20本塁打以上を成し遂げ、復活する決意を示した。沖縄県内で自主トレを公開。

昨季は通算2000安打を達成した一方で、打率2割3分9厘、34打点、9本塁打と低迷した。連続試合出場は1346試合でストップ。「(試合に)全部出て成績を残すことはぶれないようにやりたい」と覚悟をにじませた。

 “追い風”が吹いている。1日から名称を「楽天モバイル 最強パーク宮城」に変更した本拠地は、外野フェンスを新設し、左中間付近が最大6メートル、右中間付近が最大4メートル、ともに前方へ移動。「今まで入らなかったものが入る可能性はある」と歓迎し、「もう一度20、30本? 打ちたいですよ」と3年ぶりの20発達成を見据えた。

 発奮材料もある。昨年12月に米・ハワイでの名球会総会に初参加。「いろんな先輩が『ベテランになってきたからどうとかは考えない方がいい。考えちゃうと一気に老け込む』『まだ落ちる年齢でもないからもっと自信を持って』と言ってくれた」と金言を授かった。レジェンドからの言葉を胸に刻むプロ18年目の今季。“最強”の本拠地で逆襲の号砲を鳴らす。

(宮内 孝太)

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