J1清水は11日、静岡市内で公開練習を行った。ユースから昇格したMF土居佑至(18)の背番号が「33」に決定。

昨季までは、元日本代表MF乾貴士(37)=神戸=が着けていた番号だ。「憧れの選手。1年目ですが、乾選手の番号を継ぐという意味を理解した上で、あえて選びました。覚悟を持っています」と力を込めた。

 身長168センチ、体重63キロと体格に恵まれているわけではないが、ユース時代はトップ下でプレーし、U―17日本代表にも選ばれている。昨季は2種登録され、3月のルヴァン杯1回戦・相模原戦(3〇1)でデビュー戦ゴール。リーグ戦初出場となった5月の神戸戦(3〇2)で同じピッチに立った乾が2アシスト。「本当に貴重(な体験)だった」と振り返る。トップレベルとの差を痛感。「もっと上のレベルを目指さなければいけない。目の前の練習を一つ一つ大事にして、成長していきたい」。33を背負う期待の新人が、チームを活性化させる。

(伊藤 明日香)

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