◆第60回シンザン記念・G3(1月12日、京都競馬場・芝1600メートル、良)

 3歳馬による伝統のマイル重賞は16頭で争われ、1番人気のモノポリオ(牡、美浦・森一誠厩舎、父リアルスティール)は、5着に終わった。クリストフ・ルメール騎手は20年サンクテュエール以来の当レース3勝目はならなかった。

 同馬は、25年報知杯FR・G2を勝ったショウナンザナドゥや、ミアネーロなど姉に重賞勝ち馬がいる良血。昨年6月の新馬戦(東京・芝1800メートル)を2馬身半差で勝利した。4か月の休み明けで臨んだ前走のアイビーS(同)は3着。今回は初の右回り、マイルへの距離短縮となったのも響いたのか、勝利を飾ることはできなかった。

 勝ったのは9番人気のサンダーストラック(トール・ハマーハンセン騎手)で、勝ちタイムは1分33秒4。2着は4番人気のサウンドムーブ(団野大成騎手)、3着には3番人気のアルトラムス(岩田望来騎手)が入った。

 クリストフ・ルメール騎手(モノポリオ=5着)「いい競馬をしてくれたけど、反応が鈍かったです。まだ甘いですね。レースごとに強くなってくれると思います。距離は良かったです」

 団野大成騎手(サウンドムーブ=2着)「先々が楽しみになるレース内容でしたが、あそこまでいったら勝ちたかったです。難しい枠からいいレースができました。賞金を加算できたし、今後の選択肢は増えると思います。

これから良くなってくると思います」

 岩田望来騎手(アルトラムス=3着)「2戦目でイレ込みがきつかったです。ゲートで立ってましたが、ダッシュが利きませんでした。内を狙おうとしましたがあまりスペースがなくて、外に切り替えたら、最後いい脚で追い込んできました。これから良くなると思います」

 北村友一騎手(バルセシート=4着)「もう少し器用なレースができるに越したことはないですね。いいところではありますが、道中フワっとする面が残っていて、3コーナーから下りにかけて、思った以上に進めなかったです。いい脚は持っているけど、一定のリズムで走れるようになれば」

 池添謙一騎手(エイズルブルーム=6着)「ここ2走は置かれるレースをしていたので、出して行ったらかかって力みました。抑えるのに苦労はしましたが、しまいはいい脚を使ってくれたし、このメンバーでもやれる力は感じました。もう少しリズム良く運べれば良かったです」

 西村淳也騎手(フォルナックス=7着)「右にもたれてしまいました」

 鮫島克駿騎手(ファニーバニー=8着)「リズム良く行くつもりでした。ハイペースで行く馬がいれば壁にして我慢しようと思ったけど、横一列になったときに行く気を見せたので行きました。ペースが速かったけど、今週はイン前(が有利)の馬場だったので。距離は長いと思います」

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