3歳馬による伝統のマイル重賞は16頭で争われ、5番人気で武豊騎手騎乗のディアダイヤモンド(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父サートゥリナーリア)は9着に終わった。武豊騎手はこれまで当レース8勝を挙げており、勝てば自身が持つ同一重賞最多勝記録(京都大賞典の9勝)に並ぶところだったが、来年以降にお預けとなった。

 同馬は、昨年6月のデビュー戦(東京・芝1400メートル)は3着。だが、2戦目の未勝利(新潟・芝1600メートル)は逃げて、上がり3ハロン最速の32秒9をマークし7馬身差の圧勝を飾った。その後、出世レースのアルテミスSに出走予定だったが、発熱で回避。5か月半ぶりの一戦となったのが響いたのか、勝利を飾ることはできなかった。

 勝ったのは9番人気のサンダーストラック(牡、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)で、勝ちタイムは1分33秒4。トール・ハマーハンセン騎手はJRA重賞初制覇となった。2着は4番人気のサウンドムーブ(団野大成騎手)、3着には3番人気のアルトラムス(岩田望来騎手)が入った。

 武豊騎手(ディアダイヤモンド=9着)「まだ非力な感じで、馬場ばボコボコしているのを気にしてた」

 藤岡佑介騎手(カクウチ=11着)「すごく乗りやすい馬です。いい形で回ってきたけど、最後は持続しきれませんでした。成長段階だし、これから良くなってくる馬です」

 坂井瑠星騎手(トミーバローズ=12着)「少し道中不利を受けました。自己条件なら頑張れると思います」

 吉村誠之助騎手(クールデイトナ=13着)「これといった敗因は挙げられないですが、馬場とコースが合わなかったのでしょうか」

 亀田温心騎手(プレダトゥール=14着)「スタートもあんな感じで。道中も思っていたポジションでしたが、重賞のメンバーだとあまり脚がたまらなかったです。

距離はもう少しあってもいいです」

 高杉吏麒騎手(フレイムスター=15着)「番手に行ったけど、挟まれていなければスムーズに運べていたと思います」

 岩田康誠騎手(ルートサーティーン=16着)「ちょっと太かったけど、馬はめちゃくちゃ良くなっています。もっとパワーをつけてほしいですね。すごく賢くなっているし、冷静に走れるようになっています」

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