お笑いタレントでミュージシャンのはなわが、12日に横浜市の「KT Zepp Yokohama」で芸歴30周年LIVEを行った。同会場でピン芸人としては初めてチケットが売り切れるほどの人気ぶり。

午後4時からの約3時間は「歌手・はなわ」としてお得意の都道府県シリーズの歌で場内を盛り上げ、「芸人・はなわ」としてのトークも軽快。スペシャルゲストの登場やサプライズも交え、30年間の軌跡をたどった。

 はなわが大ブレイクしたのが日本テレビ系「エンタの神様」。当時話題となったのが「伝説の男 ~ビバ・ガッツ~」で、ネタのモデルとなった元プロボクサーのガッツ石松がサプライズで登場した。76歳となった今でも「(ステージの)そでから見てたら(客が)倍入ってた」と意味不明なトークで場内を笑わせ、「エンタの神様を見るたびにムッとしていたよ」とも絶好調。はなわを「おい、なにわ」とあえて⁉ 間違えるなどして主役の座を奪った。最後は本人の前でビバガッツを熱唱。「なにわ、その通りだよ。よく覚えてるな」と言い残し、その後、はなわが挨拶に向かった時には「もう帰ってました」という速攻ぶり。昔から変わらぬコンビプレーを見せつけた。

 弟のナイツ塙も登場して、コンビで漫才を披露。俳優の福山雅治もビデオレターを寄せ、斉藤ブラザーズやライブの最後には同じ佐賀県出身の江頭2:50も応援に駆け付け、爆笑の渦に巻き込んだ。

芸人としてのネタだけではなく、家族愛を歌う楽曲には会場の感動を呼び、ファンを酔わせていた。

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