13日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、この日、地元・奈良で日韓首脳会談に臨んだ高市早苗首相(自民党総裁)が今月23日の召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入ったことを報じた。

 2月上中旬に衆院選が実施される公算が大きくなった今回の動きについて、政治ジャーナリストの田崎史郎氏はMCの宮根誠司氏に「一部報道で自民党の幹部に高市さんが選挙をやるよって伝えたという情報が入ってきてるんですが、田崎さんのところには入ってます?」と聞かれると「僕は確認できてないです」と即答。

 「今朝の段階では、高市さんから幹部を通じて事務方に選挙の準備をしろという指示は出てないです」と続けたところで「解散について、麻生(太郎)副総裁や鈴木(俊一)幹事長などには相談せず、木原(誠二)官房長官だけに相談。勝ったとしても党内にしこりが残るのでは?」と危惧した田崎氏。

 宮根氏が「解散したら幹事長あたりが選挙を仕切っていくことになると思うんですが、幹事長にも言わないってことはあるんですね?」と驚くと「木原さんは『(解散が)あるかも知れない』みたいな言い方をしてるんですが、(高市氏は)鈴木幹事長にも一言も言ってらっしゃらない。麻生さんにも言ってらっしゃらない状況が続いてます」と現状を説明。

 「総務省は選挙準備に入れというのを都道府県選管にしてるんですね。総務省の指示というのは官房長官の指示なしに出せるはずはないんで、政府部内では選挙準備をしながら麻生さんらには全然、選挙準備の指示が降りてないという非常に不可解な事態になってます」と続けたところで宮根氏が「麻生さんたちにしたら『なんで俺たちに一言言わないんだ?』って、しこりは残りますよね」と問いかけ。

 田崎氏は「そうです。高市さんにすれば、もしかしたら反対されるかも知れないっていう懸念を持たれたのかも知れませんが、高市さん自身がこれまでの政治行動を見ていても、根回しとか目配り、気配りはあんまりされない方なんです。慣れてる人は『こんなの当たり前だろ』という人もいるけど、とりわけ鈴木幹事長にとっては非常に不満だと思いますよ」と話していた。

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