ヤクルト・山田哲人内野手(33)が13日、愛媛・松山市内で自主トレを公開。「池山さんのために頑張りたい」と新監督への恩返しを誓った。

 恒例となった松山での自主トレは、背番号1の大先輩でもある池山監督が始祖とされる。左足を高々と上げる打撃フォームにしたのも池山監督のアドバイスがきっかけ。昨季も苦しんだ時期に2軍で助言を受けた。「1軍でプレーできているのも池山さんとの出会いがすごく大きい。すごい指導に愛がある。結果を残して恩返しができれば」と力強く誓った。

 打率3割、30本塁打、30盗塁…。トリプルスリー3度のスラッガーも昨季は108試合で打率2割3分1厘。新指揮官は山田を主将の重圧から解放させる親心をみせた。守備位置も慣れ親しんだ二塁から一塁、三塁に回る可能性もあるが「もっと自分自身に集中できるので、結果を残してみんなに信頼、信用されるように」とプレーに専念して完全復活を期す。

 「打率も出塁率も大事ですし、本塁打も必要。まだまだ走りたいですし、どの部門に対しても1位を目指して頑張りたい」と山田。

再びのトリプルスリーへ、背番号1が動き出した。(秋本 正己)

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