ヤクルト・中村悠平捕手(35)が13日、愛媛・松山市で自主トレを公開。3月のWBCへ向けて「前回大会を生かしながら力になれればいい」と2大会連続出場へ意欲をみせた。

 イメージするのは3月のWBCでの自身の雄姿だ。前回大会は優勝の瞬間、マウンドで大谷と抱き合って喜んだ。「自分の中でも財産になっている。もう一度選ばれるのであれば立ち位置が上の方になるのでグラウンドの外でもチームをまとめられたら」。練習では自主トレに参加している阪神・坂本と意見、情報を交換。「2人とも選ばれて日の丸を背負って野球をやってみたい」と思いをはせた。

 昨季は87試合に出た古賀の台頭もあり74試合出場。危機感をつのらせる。「もう一回レギュラーを取るために、どういう風にやらなくてはいけないのか。ケガをしないのが大前提」と自主トレでも体力づくりを怠らない。6月17日に36歳の誕生日を迎える年男はチームで野手最年長。35歳の山田とともにチームを引っ張る。

「60年に一度の丙午(ひのえうま)の年なので僕自身も意気込んでいます」と鼻息を荒くしていた。(秋本 正己)

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