ノルディックスキー・ジャンプ女子で今季のW杯で5勝を挙げ、代表入りが確実になっている2月のミラノ・コルティナ五輪の金メダル候補に浮上した丸山希(北野建設)が13日、長野市内で会見を行った。

 以下は丸山との一問一答。

―W杯14戦を終えて。

 「こんなにいい状態でスタートするとは思っていなかったので、驚きから始まった。試合をしていくうちにこのシーズンを楽しめているなと実感できました」

―今季、助走姿勢で足裏のポジションなどに取り組んできました。手応えを感じている部分は。

 「手応えを感じられているのは足裏のずっとやってきていることかなとは思いますが、まだ確率的に100%になっていないので、オリンピックまでに100%にできればなと思います」

―海外勢も調子を上げてきている。

 「みんな開幕戦のときに比べて、かなり状態を上げてきているなと感じている。リレハンメル大会(開幕戦)で自分のなかでまだ60点くらいのジャンプで勝っていたなか、私も状態を少しずつ上げているのに勝てなくなっていて、もどかしさはあるんですが、自分のジャンプをすれば結果がついてくると分かってきたので、他の人のジャンプは気にせず、自分のジャンプに集中したい」

―今はどこまで状態は上がってきている。

 「80点くらいかなと思います。技術的には、開幕戦よりいい状態になっているのかなと思います」

―サマーGPクリンゲンタール大会でニカ・プレブツ(スロベニア)に勝ったのは大きかった。

 「私のなかでもかなりの自信につながったかなと思います。いい状態で夏のシーズンを終えられたからこそリレハンメル(開幕戦)の結果があったのかなと思います」

―五輪が近づいてきていますが気持ちは。

 「皆さんがオリンピックに向けて意識してくれているので楽しみ感が上がってきています」

―どの試合に出たいか。

 「どの試合も出たいですが、日本チームに勢いがあるので混合団体に出たいなという気持ちはすごく強いです。ワクワク感はより高まっています」

―今大会から女子はラージヒルが種目に加わります。

 「ノーマルヒルより、ラージヒルの方が得意なので、ラージヒルの方が個人的には楽しみにしていますが、ノーマルヒルでもラージヒルでも私にとっては初めてなので、どちらも自分のジャンプができればなと思います」

―五輪金メダルを現実のもにするためには。

 「自分のジャンプに集中するしかないのかなと思います」

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