14日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、高市早苗首相(自民党総裁)が今月23日の召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する意向を、自民党幹部に正式に伝える方向で調整していることがわかったと報じた。

 世論調査で高市政権への支持率が70%を超えていること、特に20代、30代を中心とした若い世代の支持層が厚いことも伝えた。

 これについてジャーナリストの田崎史郎氏は「安倍政権の支持層に近くなってますよね。その時も若い人の支持が強かったんですよ。安倍さん自身が働き方改革とか、若者に刺さる政策をドスンと打ち込んでるからそれに関心を持たれた」と、安倍晋三元首相の高支持率の背景を解説。

 「高市さんになって、そういう具体的な政策がまだそんなに見えませんよね。選挙を通じてはっきり打ち出してほしいなと思いますね」と話した。

 また、高市氏への支持は高いが自民党への支持は高くないという調査結果については「自民党に対してはまだ不信感がぬぐえていないんだと思います。政治とカネの問題、旧統一教会問題、色々積み重ねてきていて、嫌だっていうのが根強いわけですね。高市さんはそれをぶち壊そうとしている、永田町の秩序を、自民党をぶち壊そうとしているように映っているんじゃないか。だから、高市政権の支持率は上がるんだけれども、自民党の支持率はそのままということだと思います」と分析した。

 高市政権の人気をどう自民党に持ってくればいいかについては「自民党の方でもっと独自の情報発信、自民党の顔となる人が活躍しないと自民党は見えてこない。高市さんばかりが目立っている」と指摘。

 「選挙の時はアピールすることができる小泉(進次郎)さんとか他の方がいらっしゃるじゃないですか。

そういう方が一生懸命、自民党自民党ってやらないと、自民党は依然として変わらないっていうことになるんじゃないでしょうか」と語った。

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