スピードスケート・ショートトラックのミラノ・コルティナ五輪代表の長森遥南(23)=アンリ・シャルパンティエ=が14日、兵庫・西宮市役所で石井登志郎市長を表敬訪問した。「メダルが取れたら一番いいと思うので、メダルを取りに頑張っていきたいと思います」と、ショートトラックでは28年ぶりの表彰台を誓った。

 神戸市出身の長森は25年3月に西宮市にキャンパスのある関学大の教育学部を卒業。洋菓子ブランドである「アンリ・シャルパンティエ」に所属して競技を続け、フィナンシェ作りにも携わっている。昨年末の全日本選手権で女子3冠を達成し、逆転で代表の座をつかんだ。

 2013年に「ひょうご西宮アイスアリーナ」が建設され、長森はここを練習拠点にレベルを磨いてきた。「私がスケートを始めて、リンクがない状況からスケートを始めた状況を思い出しました。西宮市に年間リンクを作ってもらって、夏も通して練習することができた」と感謝。ショートトラック代表として18年の平昌五輪に出場した同じ関学大出身の横山大希の名前を挙げ「オリンピックに横山さんが出る姿を見て、私も出たいと思った。西宮市の子どもたちに夢の舞台で活躍している姿を見てもらって、もっとスケートを楽しんでやってもらえるように見せたいと思います」と意気込んだ。

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