◆第66回京成杯・G3(1月18日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=1月14日、美浦トレセン

 向上心あふれる若手にチャンスが訪れた。2025年12月から美浦に滞在中の大久保友雅騎手=栗東・フリー=が、ポッドクロス(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎、父レイデオロ)で重賞に初騎乗する。

 期待に応える一心で挑む。新コンビのパートナーには2週連続で騎乗。14日の美浦・坂路で、スカイプレリュード(3歳未勝利)を追走し馬なりで併入、54秒5―12秒4をマークした相棒に「とても感じが良かったし、背中もいい。素質が高いと率直に思いました」と手応えを感じ取った様子。それだけに「いい機会をいただいたので、結果で応えなければと思う」と意気込んだ。

 24年から異国のニュージーランドに渡って武者修行。昨秋から日本での騎乗を再開した。「海外では苦労することが多かった。乗れない期間が長かったですし、余計に馬に乗ることの楽しさを感じることができました」。心技体でレベルアップした今年23歳の大久保騎手が、貴重な経験をさらなる成長の糧にする。(浅子 祐貴)

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