1月12日のシンザン記念・G3をサンダーストラック(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)で制し、JRA重賞初勝利を決めたドイツの名手、トール・ハマーハンセン騎手(26)が、14日、栗東トレセンで喜びを語った。

 短期免許1週目の4日、5日は勝利を挙げることができなかったが、2週目でしっかりとアジャストしてみせた。

京都競馬場は初めてだったからね。乗り方を変えた訳ではないよ。いい馬に乗せていただいたおかげです」と笑顔を見せた。

 日本の競馬ファンの熱さに感銘を受けた様子で、「特別な雰囲気ですね。大きなレース(重賞)での盛り上がりはスタンドを見ても感じられるし、素晴らしいと思います」と目を輝かせた。

 欧州と日本の競馬について問われると、「ヨーロッパはタイトな競馬が多いけど、日本はそうではないですね。4コーナーで横に列が広がるところが違うように思います」と感想を述べた。

 今回の短期免許の期間は2月27日まで。「何でも食べます。日本食も大好きです。この前は白子にも挑戦しました」と日本を楽しんでいる様子だった。

 24年から2年連続で母国、ドイツでリーディングを獲得しているハマーハンセン騎手。

「僕は目標を置くのはあまり好きではないんだ。騎乗依頼に応えたいし、また重賞を勝ちたいね。日本に来られたことがうれしいし、感謝しています。1つでも多く勝ちたいね」と日本のファンにさらなる活躍を誓った。

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