フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)代表の中井亜美(TOKIOインカラミ)が14日、千葉・船橋市の「三井不動産アイスパーク船橋」で練習を公開した。この日、初めて日本代表ジャージーに袖を通した17歳は「やっと、これを着て実感が湧きました」と白い歯を見せた。

 シニアデビューの五輪シーズンでGPファイナル2位、全日本選手権は4位に入り初五輪切符。最大の武器である大技、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で躍進した。この日の公開練習でも、2本連続で3回転半を降りるなど好調をキープ。年越しは1月1日のみ休み、調整を続けていたと言い「五輪は自分にとって夢の舞台。その夢の舞台で最高に輝いている姿を見せたい」と、気風よく意気込む。

 ミラノ五輪前には、21日から四大陸選手権(北京)を控える中井。勝てば主要国際大会初V、五輪へ勢いに乗る。演技構成は変わらず、ショートプログラムとフリーでトリプルアクセルを1本ずつ入れるプログラム。憧れの浅田真央さんも決めた五輪の舞台での、3回転半成功も見据える。中井は「自分がテレビで浅田さんの演技を見て始めたいと思ったのは、大舞台(五輪)で輝いている姿を見たから。自分も五輪で最高に輝いて、少しでも(競技を)始めてみたいとか、夢を持っていただけるような演技がしたい」と力強く語った。

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