◆テニス ▽全豪オープンテニス予選第3日(14日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)

 【メルボルン(オーストラリア)14日=吉松忠弘】世界ランキング140位で2022年全日本女王の坂詰姫野(橋本総業)が全日本女王対決を制し、2023年全米以来4大大会2度目の予選決勝に進出した。19年全日本女王で同242位の本玉真唯(安藤証券)に6-4、6-2のストレート勝ち。

予選決勝では同236位のマリナ・バソロスリベラ(スペイン)と対戦する。

 予選で、日本女子対決という緊張感を、坂詰がストレート勝ちで突き破った。勝利の瞬間、叫びながら両手を突き上げ、体中で喜びを表した。「特に意識したところはなかったが、やはり硬い入りになった」。第1セット、1-3とリードされたが、そこから追いつき逆転した。

 2024年末に271位だった世界ランクは、昨年末には178位まで上昇。現在の140位は自己最高位で、世界ランクで日本女子3番手につける。「今までの経験で、自分のメンタルの持って行き方が変わってきている」。この1年で、「(リードされても)踏ん張ることができるようになった」と成長を実感していた。

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