「全豪オープン」のニュース (1,122件)
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錦織圭が5度目の五輪へ 初出場から16年...次代を担う後進は育っているのか
6月13日、日本テニス協会は「国際テニス連盟(ITF)より、錦織圭選手と大坂なおみ選手がパリ2024オリンピックの出場圏内に入っているとの通知がありました」と発表した。体調さえ万全であれば、錦織は5大...
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赤土の王・ナダル、最後の全仏オープン 世界中から愛されたスペイン人は、笑顔で世代交代を受け入れた
それは、いささか奇妙な光景だった。2024年全仏オープン1回戦。3時間に及ぶ試合の間、叫び、こぶしを振り上げる15,000人の熱気で膨れ上がったセンターコートに、勝敗が決まった瞬間、ため息と小さな悲鳴...
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大坂なおみが「ダンス」で苦手なクレーを克服 "赤土最強の女王"を追い詰めた驚異の進化
「なんでみんな、ドローのことを聞いてくるのだろう」2022年以来2年ぶり、出産後は初となる今年の全仏オープン──。開幕3日前に対戦表が決まって以来、大坂なおみは訝(いぶか)しく思っていたという。開幕前...
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錦織圭、3年ぶり全仏OP出場のリスクとリターン「100位以内の選手に簡単には勝てない」
それは、過度な感傷を排しようとは努めても、どうしようもなくノスタルジーに襲われる光景だった。開幕を5日後に控えた、全仏オープンのセンターコート。世界2位のヤニック・シナー(イタリア)に続き、通路の奥か...
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石井琢朗&プロテニスプレーヤー石井さやか・父娘対談《後編》「いつまで経っても『お父さんの娘』の立場じゃ悔しいじゃないですか」
石井琢朗&石井さやか「父娘」対談(後編)◆石井琢朗&石井さやか対談・前編>>「男の子だったら間違いなく野球選手になったんじゃないかな」「それこそ、まだ覚悟を決めさせる年齢ではなかったですけれどね。娘に...
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石井琢朗&プロテニスプレーヤー石井さやか・父娘対談《前編》「男の子だったら間違いなく野球選手になったんじゃないかな」
石井琢朗&石井さやか「父娘」対談(前編)2024年4月14日、横浜スタジアム──。祈るような気持ちで彼は、スマートフォンに映し出される数字の並びを凝視していた。試合開始が迫るロッカールームに身を置く一...
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土居美咲が能登の被災地で考えた「アスリートとしてできること」 現役引退後、小型重機の免許を取得
2月下旬──。元テニスプレーヤーの土居美咲さんは、1月1日に日本海沿岸を襲った大地震の被災地・能登半島にいた。17歳でプロ転向した土居さんは、WTAツアー優勝や世界ランク30位などの戦果を上げた15年...
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錦織圭・単独インタビュー 8カ月ぶりの復帰に「ちょっと浦島太郎感」 引退について「急にもう今年までって言うかも」
マイアミ・オープン開幕前日──。「メディアデー」と銘打たれたこの日、地元メディアや日本報道陣の取材に応じる錦織圭の表情は、明るく、柔らかく、同時に精悍にも見えた。13歳の時から過ごすフロリダ州ブラデン...
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今の大坂なおみを元ウインブルドン女王はどう見たのか? 「筋力が足りず、体も重い。課題はリターン」
アラビア半島の東海岸沿い──ペルシャ湾に突き出る、小さな半島の国で開催されたテニス大会「カタールオープン」の初戦。大坂なおみ対キャロリン・ガルシア(フランス)の一戦を、マリオン・バルトリさんは最初から...
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小田凱人が「憧れの存在」を破って全豪OP初優勝「あなたのようなバックハンドが打ちたいと思い練習してきた」
勝利の瞬間、ラケットがふわりと宙を舞い、誕生したばかりの若き王者は、両手を天に突き上げ咆哮を挙げた。「Staronarise!(急上昇のスター!)」呼び上げの声に乗りトロフィーを手渡されると、再び叫び...
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錦織圭が可愛がる「195cmの目立ちたがり屋」坂本怜 全豪OPジュニアで優勝した17歳の正体
日本刀に見立て、抜刀するように振りかざすラケットは、単複合計で9度、メルボルンの空を指した──。その最後の"勝利のパフォーマンス"は、大会14日目、センターコート「ロッドレーバーアリーナ」で誇らしげに...
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伊達公子、杉山愛…日本女子テニス界のためレジェンド達が英知結集。“JWT50”が新設した「若手が世界へ羽ばたく」国際大会とは?
日本女子テニスの活性化と若手育成を目的として、往年のスター選手たちが立ち上がった。伊達公子さんが、世界ランキング50位以内を記録した元選手たちに声をかけて立ち上げた団体「一般社団法人JapanWome...
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ジョコビッチ、ビザ発給で全豪オープン出場可能に「オーストラリアの夏を素晴らしいものにしたい」
ジョコビッチ、全豪オープンでナダルに並ぶ22度目のグランドスラム制覇狙う11月17日、今年1月にオーストラリアから国外退去処分を受けていた世界ランク8位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)について、オー...
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辻岡史帆、全試合ストレート勝ちで全豪オープンジュニア本戦ワイルドカードを獲得[ダンロップ ロード トゥ ザ オーストラリアンオープン イン 四日市]
辻岡史帆が来年の全豪オープンジュニア出場権を獲得11月16日、「2023DUNLOPROADTOTHEAUSTRALIANOPENJUNIORSERIES」(三重・四日市市/四日市テニスセンター)の女...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック18〉ナダルとの決勝を制し、5年ぶりのグランドスラム優勝! 35歳で見事なカムバックを果たす/2017年全豪オープン [リバイバル記事]
2017年全豪オープン6年ぶりとなるナダルとの決勝を制し、グランドスラム18勝目!9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラ...
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ジョコビッチ、フェデラーに並ぶ史上最多6度目のツアー最終戦制覇! 強さの秘訣は「自分が世界一」のメンタリティ[Nitto ATPファイナルズ]
ジョコビッチ「テニスのキャリアを終わらそうという考えは出てこない」現地11月20日、男子テニスのツアー最終戦「NittoATPファイナルズ」決勝が行われ、世界ランク8位のノバク・ジョコビッチ(セルビア...
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フェデラー、ツアー離脱の錦織圭にエール「日本のヒーロー。またコートにカムバックしてほしい」
フェデラー、錦織の復活を期待「一緒に戦った日々を忘れることはできない」11月19日、今年9月に現役を引退した元世界ランク1位のロジャー・フェデラー(スイス)が「UNIQLOLifeWearDayTok...
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ナダル、予選敗退も白星で1年締めくくる「毎日少しずつ改善できた」。全豪出場可能のジョコビッチには「最高のニュース」[Nitto ATPファイナルズ]
ナダル「来季に向けて正しい準備に取り組みたい」現地11月17日、男子テニスのツアー最終戦「NittoATPファイナルズ」(イタリア・トリノ)予選のグリーングループ第3戦、すでに予選敗退が決まっている第...
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全豪オープン主催者、ジョコビッチの出場は歓迎するもビザ発給の働きかけはせず
ジョコビッチの全豪オープン出場に大会側はビザ発給の手助けせず10月12日、全豪オープンを主催するテニスオーストラリアのクレイグ・タイリー氏は、世界ランク7位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)の出場を歓...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック16〉負け越していたマレーを決勝で退け、父親になってから初のグランドスラム・タイトルを獲得!/2010年全豪オープン [リバイバル記事]
2010年全豪オープン大会4度目の優勝&グランドスラム16勝目!9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラーがこれまで達成し...
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女王シフィオンテク、ツアー最終戦で準決勝敗退も「この瞬間を待っていた」とシーズン終了に安堵。来季へ「リラックスする」
シフィオンテク、37連勝やツアー8度のタイトル獲得に「激しいシーズンだった」女子世界ランク1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)は、ツアー最終戦「WTAファイナルズフォートワース」(アメリカ・フォー...
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19歳アルカラスを追いかけるナダルとチチパス。年間最終ランク1位の行方はツアー最終戦へもつれる
年間1位の可能性はアルカラス、ナダル、チチパスの3人に絞られる前週の「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)をもって男子テニスのレギュラーシーズンが終了。残すところ...
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選手と主審は絶対に友達になれない!? テニスで活躍する有名主審&美人主審や主審になる方法、気になる収入などを紹介
美人だと話題になった主審も!テニスの主審についてのあれこれを紹介グランドスラムなど重要な試合を見ていると、何度も同じ主審の顔を目にすることに気づく。中には名物主審としてキャリアの長い有名な主審や、毎回...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック19〉35歳にして全試合ストレート勝ちの完全優勝! “芝の王者”が記録ずくめの優勝を果たす/2017年ウィンブルドン [リバイバル記事]
2017年ウィンブルドン記録ずくめの優勝を果たし、“芝の王者”復活!9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラーがこれまで達...
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ナダル、「家を出るのが辛かった」と父親としての一面のぞかせる。6度目の年間最終ランキング1位には「そのために戦うことはない」[ロレックス・パリ・マスターズ]
ナダル、USオープン以来のシングルス復帰。第2シードとして出場現地11月1日、「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)に第2シードとして出場するラファエル・ナダル(...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック10〉圧倒的な強さ! 全試合ストレート勝ちで優勝/2007年全豪オープン [リバイバル記事]
2007年全豪オープン全7試合ストレート勝ちし、オープン化以降4人目となる快挙を達成9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデ...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック7〉新鋭バグダティスを破り優勝! 伝説の名選手レーバーから祝福され涙/2006年全豪オープン [リバイバル記事]
2006年全豪オープン決勝で新鋭バグダティスを下してGS7勝目!9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラーがこれまで達成し...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック2〉2つ目のグランドスラム・タイトルとともに初の世界ランキングNo.1も獲得!/2004年全豪オープン [リバイバル記事]
2004年全豪オープン2個目のGSタイトル獲得&初の世界No.1に今週末にイギリス・ロンドンで開催されるレーバーカップを最後に現役を引退すると発表したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデラーがこれま...
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〈フェデラーGS20勝プレイバック17〉GS17勝目を挙げ、世界ランク1位に返り咲き! No.1在位も通算286週で歴代トップに並ぶ/2012年ウィンブルドン [リバイバル記事]
2012年ウィンブルドン世界1位奪還&No.1在位通算記録もトップのサンプラスと並ぶ9月23日、イギリス・ロンドンにて開催されたレーバーカップを最後に現役引退したロジャー・フェデラー(スイス)。フェデ...
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西岡良仁が自己最高の39位にランクイン。ツアー最終戦出場をかけた戦いも激化 10/17付ATPランキングが発表
西岡良仁がキャリアハイを更新。自己最高の39位に10月17日、ATPは世界ランキングを更新。西岡良仁(ミキハウス)が自己最高ランクとなる39位となり、ダニエル太郎(エイブル)は95位となっている。【画...