テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は15日、立憲民主、公明両党が衆院選に向けて新党結成を視野に選挙協力を進める調整に入ったことを報じた。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、司会を務める羽鳥慎一アナウンサーから前日14日の同番組で「昨日、公明と立憲の統一名簿…玉川さんの取材だと十分にあるんじゃないか?というふうに言ってましたけど、まさにその方向どころか、もう一歩進んでいる」と指摘された。

 これを受け玉川氏は「そうなんです。おとといの段階では、実はですね、立憲の幹部の取材をすると、7、8割は統一名簿いけるんじゃないかって話だったんですね。なので、(14日に出演した政治ジャーナリストの)田崎(史郎)さんは、ないというふうにおっしゃったんだけど、あるんじゃないかというのは、そういうことだったんですけども」と明かした。

 続けて「さらに昨日も取材を続けて立憲の幹部、それから公明党の関係者の話なんかも聞いたんですけれども、やっぱり最低限でも統一名簿で、かなり新党結成にも近いというふうなところまで来ているという感じですね」と伝えた。

 さらに「立憲民主党側からすると、やっぱり公明党は近いんですよ、もともと。実は今回初めて僕も聞いて分かったんですけど、創価学会と連合というのも太いパイプを持っていたんですね今までずっと。だから、自公政権だったんだけど、つながりはずっとあったんです」と解説した。

 続けて「よく立憲の議員なんかに聞いても実は地元では仲悪くないって話をずっと聞いてたんですね。もともとですけど、新進党という政党があってですね。その時は公明党の衆議院議員が一回、党を分党してですね、それで新進党に合流したんですよね。そういう経緯もあって、立憲の中の議員の中にも、かつて一緒に公明党と一緒に政党をやったんだと、そういう人がいるんですね。だから、それに非常に近い形になるというふうなことで」とし「大きいですね」と指摘した。

 さらに「今日、多分、午後に両院議員総会が立憲、公明それぞれであって、党首に一任という形をとった後で党首会談で決めて発表という形になると思うんですけど。今のところ、新党というのが一番大きいです」と解説した。続けて「統一名簿と新党の違いですけど、ほぼなくてですね。統一名簿ってイタリアでオリーブの木っていうのが昔、政権を取ったことがあって、それこそいっぱい政党が統一名簿を作って、それでこの名簿で政権を取りに行きますよという」と紹介し「統一名簿も、もともと国民民主党にも声をかけているらしいんですけど返事がないらしいんですね。もし2党だけだったら、統一名簿でも名簿政治団体を作ってそれを書いてもらう比例はね…それは一緒のことになるんで。だったら、というふうなことで新党。その方がわかりやすいんじゃないかというふうな方向に進んだんじゃないか、と」と解説した。

 その上で「相当のスピードと覚悟をもって、この間やってきたとおっしゃってるんですね、公明の方が」と伝え「覚悟というのは、まさに新党ということだったのかな、と思います」と指摘していた。

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