楽天・石井一久GM(52)が15日、楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使した則本昂大投手(35)について言及した。

 球団事務所で行われた監督コーチ会議後に石井GMが取材対応。

則本については「基本的なスタンスとしては一緒にできたらいいなと思ってます。野球人として今後も、キャリアを終えた時にいい野球人生という判断を、うちに入ってきてくれるにしても、ほかに行くにしても、いい野球人生だなと振り返りができる選択をしてほしい」と語った。宣言残留を認める方針はすでに示しており、右腕の決断を待つことになる。

 昨季は56試合で3勝4敗16セーブ、防御率3・05をマークした則本。昨季で楽天との7年契約が終了し、海外FA権を行使した。メジャー移籍については「チャンスがあるなら」と意欲を口にし、球団選択の基準には「自分がここで頑張りたいと思えるところ」と話していた。

 則本は三重中京大を経て2012年にドラフト2位で楽天入り。新人から6年連続2ケタ勝利、14年から史上3人目となる5年連続奪三振王を獲得。24年には救援に転向し、54登板で3勝4敗32セーブ、4ホールド、防御率3・46でセーブ王にも輝いた。NPB通算成績は13年間で373試合、120勝99敗48セーブ、防御率3・12をマークしている。

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