J1のC大阪は15日、大阪・舞洲でチーム練習を公開した。6日の今季始動から1週間あまり。

オーストラリア出身の指揮官で2季目のアーサー・パパス監督(45)は、身長191センチで強じんなFW桜川ソロモンらを獲得したオフの補強の狙いを明かし、昨季J1リーグ10位からの巻き返しを見据えた。同監督との主な問答は以下。

 ―始動から1週間あまり。

 「いいスタートが切れているし、選手もハードワークできている。もっと良くしていこうと、強いモチベーションを感じる」

 ―今季は百年構想リーグを経て、J1が秋開幕。

 「時間は十分にある。あすではなくきょうを大事にしたい。(始動から)9日間で14回、ピッチでトレーニングをした。フィジカル的にもタフだが、選手もよくやってくれている」

 ―(2月からの百年構想リーグで)開幕戦はG大阪とのダービー。若手台頭も必要。

 「いま重要なのは、開幕ではなく、きょう。選手の入れ替わりもあったなか、(昨季と比べ)フィジカル的に違うチームにも見える。

若手のタレントも多く抱えている。若いタレントもチームの中では同じ選手、彼らも勝ち取らないといけない。試合に出るのは、トレーニングの中でも波がなく、自分たちのやりたい(攻撃的な)フットボールを表現できる選手だ」

 ―フィジカル的に違うチームとは。

 「昨季から今季にかけて、うちのスタイルのなかで、フィジカル的な要素を付け加えられる(桜川ら強じんな)選手を獲得した。(U23日本代表でサウジアラビアでのアジア杯出場中のMF石渡)ネルソンも帰ってくる。昨季は、いいフットボールをしながら、フィジカル的に足りないという選手もいたので、そこを付け加えた」

 ―17日に宮崎キャンプが始まる。

 「昨季、我々の土台は確立できた。トロフィーを掲げる目標に対して、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチでエリートにならないといけない」

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