広島の島内颯太郎投手が15日、球団9年ぶりの2年連続60登板に向けて“限界突破”を掲げた。広島・廿日市市の大野練習場で自主トレを公開。
投球は、ほぼ全てを直球とチェンジアップの2球種だけで占める。第3球種に取り組んだ時期もあったが、「今年は球種を増やそうという考えはない。むしろ、真っすぐとチェンジアップの精度を上げたい」と、原点回帰。加えて、今オフは「真っすぐのコースの投げ分け」に重点を置く。これまでは球威と緩急だけで打者を封じてきたが、奥行きに横幅も使った高いレベルの投球を追い求めていく。
昨季60登板は森浦と並んでチーム最多。3年間で計180登板と安定してブルペンを支えてきた。今季も「60試合登板、もちろん勝ちパターンでチームの優勝に貢献するというのが一番」と、自身に言い聞かせる。
この日から新人を含めた広島恒例の選手会合同自主トレがスタートした。昨季までの堂林からバトンを受けた新選手会長は、練習前の円陣で「まずは、けがだけはないようにということと、優勝するチームとして、しっかり練習していきましょう」と、あいさつ。「例年は自分のことだけを考えてやっていた。僕自身も結果を出さないといけない立場。そこは考えつつ、今年はチームのことも考えながら」と、グラウンド内外でチームを引っ張っていく。










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