◆W杯ジャンプ男子 札幌大会予選(16日、札幌・大倉山ジャンプ競技場=ヒルサイズ137メートル、K点123メートル)

 53歳の葛西紀明(土屋ホーム)は110・5メートルを飛び86・2点で、55位に終わった。エントリーした68人中50位以内に入ることが出来ず、予選突破を逃した。

17日の本戦に出場すれば、自身が持つW杯歴代最多出場のギネス世界記録を580戦、最年長出場記録を53歳225日に更新できたが、お預けとなった。

 葛西は10、11日に札幌・大倉山ジャンプ競技場で開催されたW杯格下のコンチネンタル杯に出場。第1戦目こそ2回目に進めなかったが、第2戦では日本勢2番手の11位に入り、開催国枠でW杯札幌大会の代表入りを決めた。W杯札幌大会2連戦でともに上位の成績を残せばミラノ・コルティナ五輪出場の可能性もわずかに残されていたが、17日の本戦出場を逃し、2大会ぶり五輪への道はさらに険しくなった。

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