創業60年を迎えた「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)のリニューアル計画記者発表会が16日、同所で行われ、運営する常磐興産株式会社代表取締役会長・山本俊祐氏、取締役社長執行役員・関根一志氏が出席した。

 リニューアルは昨年からスタートしており、2028年3月までに総額110億円以上を投じて大規模な改装を実施する。

テーマは「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」。2つの時代・空間をつなぐハワイを発信することを狙いとしている。当初の予定から投資額が増加していることについて、山本会長は「工事費の高騰という意味ではなく、やりたいことを色々話し合ってるなかでどんどん増えてきた」と改装に注力していることを明かした。

 ホテルは未活用スペースの客室化や、老朽化した客室を一新。客室数は440室から461室に増え、定員数も1947人から2194人となる。ウォーターパークはショーステージやフラミュージアムのリニューアルなどハワイを体験できるコンテンツの充実により顧客層を拡大し、従来のファミリー層に加えリタイア層・若年層への訴求を目指す。

 改装計画のキャッチコピーは「新しい歴史が、動き出す。」。関根社長は「60年という1つの節目を迎え、(リニューアルは)次の100年へ向けた大きな投資。このタイトルに強い思いを込めております。新しいハワイ文化を作り、ここ福島県いわきの地から発信していきたい」と今後への意気込みを語った。

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