京都府舞鶴市の鴨田秋津市長がこのほど、歌舞伎俳優・中村鶴松の初代中村舞鶴(まいづる)襲名をSNSで祝福した。

 鶴松は2月の歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」(2月1~26日)で舞鶴を襲名する。

鴨田市長は「中村舞鶴(まいづる)さん誕生。舞鶴市長として、こんなに嬉しいニュースはありません。舞鶴市でも大きな話題となっています。鶴松さんの新たな挑戦、勝手ながら『舞鶴』の名を共有する同志として応援させていただきます。2月の襲名披露、楽しみにしています」と祝福のメッセージをつづった。

 17代目中村勘三郎さんの俳名である「舞鶴(ぶかく)」にちなんで襲名することを踏まえて、鴨田市長は「舞鶴市も戦国武将・細田幽斎(藤孝)が築いた田辺城の別名が舞鶴城(ぶかくじょう)で、訓読みにした舞鶴(まいづる)が市名の由来です」と紹介。同市は歌舞伎を題材にした大ヒット映画「国宝」のロケ地でもあり、「そんなことも相まって深く共感しております!」と歓迎している。

 鴨田市長の投稿に鶴松も反応。「舞鶴市長ありがとうございます」と感謝した。中村勘九郎、中村七之助と鶴松を中心に中村屋は例年、春と秋に全国を巡る巡業公演を行っており、舞鶴公演が実現するかもしれない。

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