ソフトバンク・小久保裕紀監督(54)が17日、ポスト有原に「左腕三羽がらす」を指名した。福岡市立こども病院を訪問し、ユニホーム姿で病棟内の子どもたちと交流。

保護者も参加した質問コーナーで「今年期待している選手」を問われ、前田悠、前田純、大野の3人に向けて発信した。

 「ある程度、若い選手を我慢しながら(起用する)という試合をつくらない限りは、伸びていかない」。監督就任から2年連続で開幕投手を務め、最多勝も連続で受賞した有原が日本ハムへ移籍。25年で言えば175イニングを埋める必要がある。前田悠は25年にプロ初勝利を挙げ、前田純も10試合で2勝。大野もプロ初登板を果たし「挑戦権を得てほしい」と台頭を望んだ。

 リーグ3連覇と2年連続日本一を目指す26年。「一度壊す」と言う小久保監督は「野手もそうですけど、下からの力がない限りは強いチームをつくることができないので。先発投手に関してはチャンス」とうなずいた。実績や年齢は不問。パ王者の競争は激しく、厳しい。(森口 登生)

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