◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(17日、札幌・大倉山ジャンプ競技場)

 男子の個人第17戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、2月にミラノ・コルティナ五輪代表入りを確実にしている新婚の二階堂蓮(日本ビール)は、合計257・6点の3位で、4日の初勝利以来2戦ぶりの表彰台に立った。

 緩い向かい風を得た1回目は130メートルを飛び8位。

上位を目指して2回目は130メートルと好飛躍を2本そろえて自身5度目の表彰台を確保した。

 「loveパワー」で表彰台をゲットした。8日に欧州遠征から帰国し、13日には2歳年上の一般女性と電撃結婚した。約2年前に飲み屋で知り合い、酔いつぶれたところを介抱されたのが初の出会い。

 今朝はその愛妻の手作りサンドイッチをほおばって会場入り。その愛妻が結婚後初めて見守る中、好飛躍をそろえ、「結構、張り切っちゃいましたね」と話し、試合後はLINEで「『おめでとう』って言ってくれた。いい姿を見せられて良かった」とうれしそうだった。

 ジャンプ男女の2月開幕の五輪代表は、19日以降に五輪代表が発表される。「この状態を維持してオリンピックに行ければメダルは確実だと思う」。大きな力を得て、五輪でのメダル取りへ挑む。

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