阪神・湯浅京己投手(26)が17日、沖縄・宜野座村で自主トレを公開した。自身のトレーニングチームには、同じ施設に通うスケートボード日本代表の草木ひなの(17)が参加。

野球が復活を果たす28年ロス五輪での「共演」を誓った。

 24年のパリ五輪にも出場した草木と異種合同自主トレ。「どんなトレーニングをしたら上に上がれるか、見た方がいい」と施設の代表を務める菊池貴之氏(41)の勧めで実現した。体幹強化など同じメニューを消化。「ロスを目指して。湯浅さんと一緒に!」と草木の言葉を聞き「はい!」と力強く笑顔で返答した。

 24年に発症した黄色靱帯(じんたい)骨化症を乗り越え、25年は2年ぶりの1軍登板を含む40試合で4勝(4敗)22ホールドの好成績。45ホールドポイントで最優秀中継ぎに輝いた22年に最も近づいた。「今の段階では、背中も動きやすくていい感覚で投げられている」。球団初のリーグ連覇には欠かせない剛腕リリーバー。完全復活の先に、2年後の大舞台がある。(藤田 芽生)

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