◆ノルディックスキー・ジャンプW杯(17日、札幌・大倉山ジャンプ競技場)

 男子個人第17戦(ヒルサイズ=HS137メートル)の本戦が行われ、北京五輪代表の中村直幹(フライングラボラトリー)が1回目134メートル、2回目132・5メートルの263・6点でキャリアハイの2位。3位の二階堂蓮(日本ビール)とともに表彰台に上がった。

一方、ミラノ・コルティナ五輪の4枠目確保の鍵を握る小林朔太郎(雪印メグミルク)は28位。大幅にポイントを積み上げることはできなかった。

 スキージャンプは、各国最大で男女各4人が五輪に出場できる。最大4枠を確保するには五輪ランキング「25位以内」に同国から4人以上がランクインする必要があるが、現状で日本男子は小林陵侑(チームROY)、二階堂、中村の3人のみ。小林朔は25位に46点差の28位でこの日の試合を迎えていた。地元W杯1戦目で3ポイントを加算したが、順位は変わらず28位。25位まで45ポイント差と依然として開きがある。

 枠の配分決定まで、残された試合は18日の1戦のみ。4枠目を奪取するには45ポイントを得る5位以上に小林朔が入るのが絶対条件で「立場的には後がないので、やるしかないと思って飛んでいる。最後まであがきたい」と話した。

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