◆第67回アメリカジョッキークラブカップ・G2(1月25日、中山競馬場・芝2200メートル)

 アルゼンチン共和国杯で3着に好走したディマイザキッド(牡5歳、美浦・清水英克厩舎、父ディーマジェスティ)は、条件替わりで重賞初制覇に手が届く可能性がある。

 その前走は直線で外めに持ち出して逃げたミステリーウェイをめがけて脚を伸ばしたが、最後は後ろから来たスティンガーグラスにもかわされて3着だった。

決め手を生かすだけに、サンプルは多くないが、4コーナーで明らかに自身より後ろにいた馬に先着を許したのは、函館記念のマイネルメモリーと前走のスティンガーグラスだけ。函館記念の敗因を洋芝が合わなかったと判断すれば、前走は距離が長かったと考えてもいいのではないか。

 2走前の毎日王冠は先行決着で見せ場を十分につくっての4着。昨年1月の初咲賞で5馬身突き抜けた勝ちっぷりを見ると、中山2200メートルなら“さらに”と思わせる。12月から続く最終週の馬場もプラスになるはずだ。(浅子 祐貴)

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