女優の綾瀬はるかが18日、都内で主演映画「人はなぜラブレターを書くのか」(石井裕也監督、4月17日公開)完成報告会に共演の當真あみ、細田佳央太、妻夫木聡らと登壇した。

 2000年に発生した地下鉄線脱線事故で犠牲になった富久信介さん(細田)の家族のもとに、20年の時を経てラブレターが届くという実話を基に作られた今作。

スポーツ報知の記事を見た石井監督が「他人事とは思えない」と感じ、映画化に至った。

 ラブレターを書いた女性・寺田ナズナを演じる綾瀬は、脚本を読み「実話っていうのもありますし、亡くなったあとの世界も悲しいんだけど、希望が持てるところにすごい泣きました」としみじみと語った。石井監督は綾瀬の魅力について「捉えどころの無い不思議な魅力がある。ラブレター自体が不思議な存在だったので、そういう人にお願いしたいなと思った」とオファーの経緯を語った。

 綾瀬は「残されたみんながその人のことを思うことで、会えないけど繋がっていたり、存在を感じられる。そういう思いがいろんな人に繋がれていって、希望のある映画になっている。ラブレターに秘められた思いがどんな奇跡を起こしていくのか、ぜひ見ていただけたらうれしい」と呼び掛けた。

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