上野動物園で飼育している双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが、25日に最終観覧日を迎える。1972年10月にカンカン、ランランが上野に来園して以来、54年ぶりに国内にパンダが不在となる。

スポーツ報知では同園関係者の話などをもとに、最終日まで「パンダ ありがとう」と題した連載を掲載する。

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 双子のシャオシャオとレイレイだが、性格は真反対。シャオシャオは怖がり、レイレイは環境の変化にも物おじしない。

 シャオシャオの場合、ミルクの飲ませ方を変更した時や初めて外に出した時には周りをウロウロ。落ち着かない様子を見せていた。一方のレイレイは何があっても不動心。外に出しても、普段通りの動きを見せていたという。

 2頭の姉シャンシャン(2023年返還)は、レイレイと性格が似ていた。ただ中国に返還後、現地での適応には時間がかかったという。新型コロナで時期が5回延び、人間の年齢で20代前半と青年期になってから環境が変化したことが原因と考えられている。

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