日本ハムの達孝太投手(21)が18日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開し、“ビッグマウスの卒業延期”を掲げた。昨季は新庄監督も注目するほどの堂々とした物言いが反響を呼んだ。

自粛も考えたが、昨年12月の契約更改で「野球が興行である以上、結構助かっている」と球団からまさかの好評価。「大きさではなく精度を高めていきたい」。ユニークな発言は継続しつつ、大人なコメントも交え話術を磨いていく。

 オフは2年連続で米・アリゾナで武者敢行。同世代のメジャーリーガーとも意見交換を行い「スイーパーを教えてもらった。速いスライダーをつかめそうな感覚があった」と引き出しを増やした。最速156キロからの球速アップもテーマの一つで「まず158キロを目指す」と最速更新を狙う。

 昨季は16試合で8勝。プロ5年目の今季は自身初の10勝と170イニングをノルマとする。3月29日の開幕3戦目(対ソフトバンク・みずほペイペイ)の先発が内定済み。「ボスならスーパーキャンセルされるかもしれない。とんでもないことする人なんで、緊張感持ってやりたいなと思っています」。

新庄ハムの若きスターがプレーも発言もアップデートしていく。(川上 晴輝)

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