◆第2回小倉牝馬S・G3(1月24日、小倉競馬場・芝2000メートル)=1月19日

 第2回小倉牝馬S・G3(24日、小倉)に出走するジョスラン(牝4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は全兄に21年にG1を3勝して年度代表馬に輝いたエフフォーリアがいる良血。まだ重賞を勝っていないが、2走前の紫苑S・G2が2着、前走の秋華賞・G1では4着。

全10場制覇がかかるクリストフ・ルメール騎手と2戦ぶりのコンビ復活も魅力だ。

 秋華賞はスムーズさを欠く場面がありながら0秒5差。鹿戸調教師は「内で動けずにもったいなかった」と悔しがったが、世代トップクラスの力は十分に示した。その後は福島・ノーザンファーム天栄で疲れを取ってから乗り出しを再開し、年明けには鹿戸師が自ら足を運んで状態をチェック。「先々週、見に行ったけどいい動きだった。脚元が弱かったのであまり使えなかったが、ここにきてしっかりしてきた」と出走にゴーサインを出して14日に天栄から小倉へ移動した。

 ルメールは20年1月以来、6年ぶりの小倉騎乗。「能力はある。折り合いの難しい馬だけど、ルメールなら大丈夫かな」と鹿戸師は信頼を寄せる。ハンデが54キロに決まった強い4歳世代の良血と昨年のリーディングジョッキーが小倉で重賞初制覇を狙う。

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