ノルディックスキー・ジャンプ男子で2022年北京五輪金メダルの小林陵侑(チームROY)が19日、都内の日本外国特派員協会で会見した。3大会連続代表入りが確実となっているミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)へ「最大のライバルは自分自身。

自分のパフォーマンス、それ以上のパフォーマンスができたらメダルのチャンスが。風や周りには気にせず自分のパフォーマンスができたら」と意気込みを語った。主な一問一答は以下の通り。

 ―ジャンプ台に立ったときに考えていること。

 「ジャンプ台の上に立ったときは、すごく緊張もするし、じぶんのいいイメージで動くことを考えている。風はあまり考えていない」

―プレッシャーを感じるとき、乗り越え方。

 「一番緊張するタイミングは、優勝がかかってトップで折り返したときの、2本目が始まる前。自分のいい動きをするように心がけている。1本目2位、3位の先週が遠くまで飛んで歓声が聞こえたらすごく緊張するが、それと同時にワクワクする」

 ―ジャンプの恐怖になれるためにやっていたこと。

 「小さい頃に雪山にこぶを作って飛ぶところから初めて、どんどん20メートル、40メートルとジャンプ台を大きくしていって慣れていった」

 ―不調のシーズンからの立て直し。

 「スキージャンプは毎年ルールが変わる。その中でチャンスを見つけていくしかない。

道具が変わったタイミングで自分も大きく変えてみようとか、それの繰り返し」

 ―ほかのジャンパーへアドバイス。

 「食事もそうですし、トレーニングもそうですし、普段の生活の流れが競技に直結すると思っている。そんなに追い込めとかというアドバイスはしないが、飛ぶために生きろとは思う」

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