◆2026年台南市・巨人杯国際ユース野球選手権大会(2~7日・アジア太平洋野球トレーニングセンター・成棒副球場)
1日に台湾入りし「台湾市巨人杯」に出場していたボーイズ東北選抜が8日、仙台空港着の航空機で帰国した。48チームが参加し、リーグ戦を2連勝で決勝トーナメントに進出。
※ ※ ※
5日間で6試合、台湾の地で戦い抜いた東北選抜は晴れやかな表情で帰国した。西舘主将は「優勝目指してやって、悔しい思いはあるけれど、それ以上に得られたものがあります。自分で考えることの大切さを知りました」と目を輝かせた。
初戦は強豪・中山中を圧倒した。エース左腕・村上が4回1安打無失点、毎回の8Kでチームを勢いに乗せた。大会で最速更新の133キロをマークした村上は「メチャクチャ調子が良くて、いい形で勝利できた」と笑顔。次戦は1番・阿部の先頭打者ランニング弾などで快勝した。
6日の準々決勝はヤング関西選抜に勝利。地元では「圧倒的な攻撃力」「安定的なパフォーマンス」と報じられた。準決勝敗退も、リーグ戦で撃破した中山中が準優勝になるなど、レベルの高さを見せつけた。
主軸で豪打をみせた岩渕は「台湾のレベルは高くて苦戦したけれど、自分の出せる力は出せたと思う」と“完全燃焼”。
色川冬馬団長(36)の連日の講義もあり、選手の意識改革も進んだ。田中伸次監督(69)は「国際大会のルールなど勉強になった。3位には満足してないが、選手はみんな良かった。素晴らしかった」とナインをたたえた。
【ボーイズ東北選抜の戦績】
▼リーグC組(3日)
ボーイズ東北選抜 0003120―6
中山中(台中市) 0000000―0
【東】村上、宮崎、菊地、木村陽―西舘
[三]平川、木村凌、阿部[二]村上、西舘
▼同(4日)
七賢中(高雄市) 0000―0
ボーイズ東北選抜 128×―11
(4回コールド)
【東】池澤、中村、西城―菊田
[本]阿部[二]志保田
▼1回戦(5日)
橋頭中(高雄市) 10000―1
ボーイズ東北選抜 1504×―10
(5回コールド)
【東】宮崎、池澤、木村陽―菊田、西舘
[三]岩渕[二]阿部、菊田
▼2回戦(6日)
ボーイズ東北選抜 63200―11
光復中(台中市) 02001―3
(5回コールド)
【東】中村、西城、小林―菊田、志保田、西舘
[本]木村凌[三]岩渕、盛合、木村凌
▼準々決勝(6日)
ボーイズ東北選抜 0351―9
ヤング関西選抜 1000―1
(4回コールド)
【東】菊地、西城、村上―西舘
[二]志保田、村上2
▼準決勝(7日)
ボーイズ東北選抜 1001200―4
中興中(南投市) 100700×―8
【東】木村陽、菊地、西城、宮崎、中村、村上―西舘
[二]木村凌
【ボーイズ東北選抜・登録メンバー】※は主将、全員3年生
《チーム・選手名(投打=位置)
※宮城仙北・西舘稟翔(右右=投捕内)
仙台泉・宮崎颯琉(右左=投内)
宮城中央・盛合航太(右右=投内)
宇都宮中央・池澤快緯(右右=投)
仙台育英学園秀光・畠山心伴(右両=捕外)
宮城仙北・岩渕悠生(右右=内)
白河・小林隼大(右右=投内)
山形・村上嘉威(左左=投内)
札幌豊平・菊地健斗(左左=投外)
仙台育英学園秀光・中村太樹(右左=投外)
宮城仙北・木村陽斗(右右=投内)
仙台育英学園秀光・杉崎斗俄(右右=投内外)
仙台育英学園秀光・菊田球成(右右=捕)
武蔵嵐山・西城心太朗(右左=投外)
武蔵嵐山・比留間颯太(右右=投内)
愛知名港・木村凌翔(右右=捕内外)
白河・根本翔琉(右左=投内外)
武蔵嵐山・志保田来夢(右右=捕内外)
宇都宮中央・平川叶翔(左左=外)
宮城仙北・阿部琥羽(右左=捕外)
仙台育英学園秀光・宗形遼馬(右左=内)
【団長】色川冬馬
【監督】田中伸次(宮城仙北・監督)
【コーチ】橋本一成(宮城中央・監督)
【コーチ】鈴木崇史(宇都宮中央・監督)










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