オリックス・若月健矢捕手(30)が20日、3月のWBCへ「超速仕上げ」を誓った。25年11月からほぼ無休で練習を続け、16日に侍ジャパン入りが決定。

「いつでも『行けます』という状態をつくっておかないといけない」と日の丸を背負う責任感をにじませた。

 この日も大阪・舞洲で自主トレ。ブルペンで九里や曽谷の投球練習の相手をした。「やっぱり目が大事だと思う」と原則、捕球練習を日課とするつもり。打撃でも意欲満々だった。「投げてくれるので、本当にありがたいです」と九里に要望し、近日中にライブBP(実戦形式の打撃練習)を実施。25年にチーム最多の11勝を挙げた右腕も「打者から気づいたことを確認できるし、僕にとってもいい練習になる」と快諾した。

 1月の段階で実戦形式のメニューを加えるのは初めて。宮崎キャンプの2月8日には紅白戦が予定され、岸田監督も「それ(WBC)に合わせて調整していかないと」と出場にゴーサインだ。攻守で万全にし、自身初のWBCへ向かうのが流儀。連続世界一への思いは半端ではない。(長田 亨)

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