楽天でも13、14年に所属したアンドリュー・ジョーンズ氏(48)、メジャー通算435発のカルロス・ベルトラン氏(48)が20日(日本時間21日)、米殿堂入りしたことが発表された。

 メジャー通算434本塁打、ゴールド・グラブ賞10度と中堅手としての守備も高く評価され、オランダ領キュラソー出身者では初受賞となったジョーンズ氏は、この日、ドミニカ共和国で行われたゴルフ・トーナメントに参加していた。

参加者には、CC・サバシア氏ら殿堂入りもそろっており、電話を受けた後、「たくさんの人に祝福してもらった。涙が流れ、少し、外を歩かなければいけなかった。素晴らしい1日になった」と振り返った。

 有資格1年目の2018年は、得票が7・3%からスタートし、9年目で、78・4%と得票数を伸ばした。初年度の得票率で史上最少からの殿堂入りという快挙について、「メジャーでキャリアを終えた後、殿堂入りに相当する成績だという人もいたけれど、さらにそこから日本で2年プレーしたし、実現はしなかったけれど、日本でプレーした後も、またメジャーに戻ってプレーすることも考えていた。だから、メジャーでキャリアを終えた時点で、殿堂入りは全く考えていなかったし、野球を始めた時も、自分が将来、殿堂入りするとは一度も思ったことはなかった。ただ、野球が大好きで、勝つことが好きで、チームを助けたいという一心でプレーし続けてきた」と、日本でプレーした時代にも触れたジョーンズ。13年に楽天入りして球団史上初の日本一に貢献すると、14年もプレーし、NPB2年間で50本塁打を放ち、そのまま事実上の現役引退となった。

 「投票は自分でコントロールできることではない。殿堂入りするためにプレーしていたわけではなく、チームを助けてチャンピオンになるために長くプレーしてきた。(投票率)7%からここまで来て、ついに、夢を叶えた。これは大きな名誉で心から誇りに思う」と感慨深く語った。

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