全日本大学野球連盟の監督会が21日、横浜市内のホテルで行われ、23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でヘッドコーチを務めた白井一幸氏(64)が講演を行った。

 壇上では、23年に世界一奪還を果たした侍ジャパンのチームを例に、チーム全体で目的、目標を共有すること、与えられた役割、責任を全員が全うすることなどチーム作りで重視した点などについて講演。

3月に開催される第6回WBCで連覇を目指す侍ジャパンに向けて、「結果ですのでやってみないと分からないですけど、本当に素晴らしいメンバーが集まっています。経験のある選手もいますし、新たに加わっている選手もいますので、連覇してほしい」とエールを送った。

 現時点で、代表メンバーには、ドジャース・大谷、ソフトバンク・近藤ら前回大会経験者も含まれている。白井氏は「良かったところはどんどん受け継がれていくと思いますし、ああいったしびれるような緊張感やプレッシャーは、経験した人しか分からないことがある。そのあたりを初めての選手にも共有できるというのは、とても心強いと思います」と分析した。

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