全日本大学野球連盟の監督会が21日、横浜市内のホテルで行われ、23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でヘッドコーチを務めた白井一幸氏(64)が講演を行った。壇上では、23年に世界一奪還を果たした侍ジャパンのチームを例に、チーム全体で目的、目標を共有すること、与えられた役割、責任を全員が全うすることなどチーム作りで重視した点などについて語った。

 同大会で監督を務めた日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=64)は、今月15日にエキスパート表彰で殿堂入り。侍ジャパン、日本ハムで指揮官とタッグを組んできた白井氏は、「いま大谷(翔平)がいるのも、栗山監督の存在なくして二刀流はなかったと思います。栗山監督の指導スタイルというのがこれから求められるスタイルですので、ある意味、野球界の良くないところというのが本当にない。相手を尊重したり、指導者としてのスタイルをまさに転換した人であって、これからもっと他の人たちに影響を与えるという意味では、殿堂に入るにふさわしいと思います」と祝福した。

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