オリックス・曽谷龍平投手(25)が21日、“マー君級”の目標を掲げた。大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開し、初の規定投球回到達をノルマに設定。

さらに「とにかくイニングにこだわる」と、全登板クオリティースタート(QS)達成も見据えた。巨人・田中将が楽天時代の13年にクリアしたオール6回以上自責3以下。28試合で24勝0敗と驚異的な活躍を見せた右腕に並ぶ難題に挑む。

 今オフは九里と合同練習。「主にメンタル、考え方を教わっている」と感謝した。「6回3失点でいい。続けたら信頼される」と何度も助言され、意識改革。長いイニングを完璧に抑えようという力みを消した。25年は自己最多8勝の一方、21度の先発でQS9度。114回1/3だったが、6回×25度で150回だ。「シンプルにそう考えて」とローテ投手の心得を学んだ。

 可能性を残すWBC日本代表にも「選んでもらえたら精いっぱい」と意欲。

既に何度もブルペン投球を行い、仕上がりは上々だ。(安藤 理)

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