巨人の増田陸内野手(25)が23日、自主トレで高め合ったライバルとの競争を勝ち抜く覚悟を示した。坂本、湯浅、石塚らと沖縄・那覇市内で自主トレに励んできた。

「これをこうしたいというより、必死にやるということをやっていました。負けたら自分の野球人生が終わるという気持ちです」と表情を引き締めた。

 昨季は87試合で打率2割3分1厘、5本塁打、21打点。4月に3年ぶりの安打をマークして一時は一塁の定位置を奪取し、4番も経験したが、シーズン終盤は2軍で過ごした。「勇人さんも『あと何年できるか分からない』と言っていました。(石塚)裕惺にはまだまだ未来があるので『もっと必死にやれよ』と勇人さんが言っていた。それを自分に置き換えて頑張らないといけない」と後輩からも刺激を受けている。

 同じ内野手の石塚は6歳年下。「19歳ですけどすごい選手。飛距離もあるし、何より体がすごくでかい」と一目置くが「負けられない」と燃えている。オフも終わりに近づき「感覚的にはいい感じ。いい状態でキャンプに入れるかなと思います」と充実感をにじませた。

(臼井 恭香)

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