広島・二俣翔一内野手(23)が24日、2年連続でブルージェイズ・岡本に弟子入りしたことを明かした。巨人・若林、泉口、リチャードとともに“岡本塾”に巨人以外で唯一参加。

「バッティングを何とかしたい」と都内の施設で約10日間教えを請うた。

 昨年は開幕スタメンも、54試合出場。好不調の波が激しい原因を追究し「ヘッドを返して打つバッティングでは点(インパクトの瞬間)でしか打てない」と分析。岡本のアドバイスで「線」への意識を強め「インパクトの前になるべく長く(投球の軌道に合わせた)ラインをつくれるように」と思い描く。この日も広島・廿日市市内の大野練習場で面が平らなトレーニングバットでティー打撃を行うなど、課題克服に必死だ。

 目指すのはチームメイトで25年の首位打者・小園のようなシュアな打撃。「厳しいコースでもラインを出せるようになれば、外野の前に落ちたり。打率も自然と伸びる」。昨秋から捕手にも再挑戦。内外野もどこでもこなせる超ユーティリティーは「どのポジションも全力で」と定位置取りへ闘志を燃やす。21日には結婚を発表。育成時代から支えてくれた愛妻のためにも、懸命にバットを振る。

(直川 響)

編集部おすすめ