阪神・浜田太貴外野手(25)が24日、兵庫・尼崎市の2軍施設「SGL」で自主トレを公開した。6日から宮崎で行った自主トレでは、元ヤクルト・内川聖一氏に3年連続で指導を受け、スランプ脱却の極意を授かった。

 この日はキャッチボールやティー打撃で約4時間汗を流し、「教えてもらったことを再確認というか、体に覚え込ませるバッティングを」と師匠からの教えを浸透させるために意識的にバットを振った。内川氏は不調の際は“右打ち”を徹底していたという。「内川さんの強みは右方向に打てること。調子の悪いときに、どれだけ力を落とさないでいい方向に持って行けるかを聞いた。自分の中でも何か見つけたい」。NPBで22年間、戦い抜いた大先輩のアドバイスを受けて、不調のときに立ち返る“柱”は何なのか模索している。

 23年には自己最多の103試合に出場し、打率2割3分4厘、5本塁打、22打点の成績を残した。中堅・近本、右翼・森下は不動だが、左翼に固定の選手はいない。春季キャンプは主力中心の宜野座組に選ばれ、チャンスも多く、「最初からバッティングをアピールしていきたいな」と意気込んだ。好不調の波を乗り越えるすべを見つけ、開幕スタメンに名乗り出る。

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