J2北海道コンサドーレ札幌が25日、12日に沖縄・金武町で始まった2週間の1次キャンプを打ち上げた。最終日は中城村でJ1のG大阪と練習試合(45分×3)を実施。

1本目は先制点を許すも、MF青木亮太(29)のゴールで追い付き1―1。2本目は0―1、3本目は0―2で、トータル1―4で敗れた。同県で行われた対外試合は16日のJ1浦和戦は1―2、21日のJ3琉球戦は3―0と、通算1勝2敗だった。

 今季、川井健太監督(44)へと指揮官が代わった。沖縄では「ボールも人も動き続ける」という信念に基づき、フィジカル強化をメインに進めながらイズムを注入してきた。チームは2日間のオフを挟み、28日からは熊本・大津町で2次キャンプに入る。同地では2月1日に敵地でJ2大分とのプレシーズンマッチに臨むなどし、特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の開幕・いわき戦(8日、ハワスタ)に向けて、より細部にこだわって調整していく。

 1次キャンプでは川井監督は「時間的な制限があるので。どちからというと守備から入っていた」と昨季J2でワースト2位となる63失点したDF面に手を着けてきた。次なる段階へ、指揮官は「ゴール前まで行けるケースは多くなっている。あとはペナルティエリア付近でどれだけ脅威を与えられるか。クオリティーを高められるか。

この2つ」。目指す攻撃的スタイルをより明確にする作業に取りかかっていく。

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