3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの日本代表メンバーが26日、追加発表され、中日・高橋宏斗投手が選出された。前大会に続いて、最年少での選出となった右腕は、「日の丸を背負うことに責任を持ち、戦っていきます。

チームの勝利のために何ができるかを考え、全力を尽くし、目一杯腕を振りたいと思います。そしてもう一度、世界一をとれるように頑張ります」とコメントした。

 昨季は、初めて開幕投手を託されるなど、自身最多の26試合に登板し、171イニング2/3を投げて8勝10敗、防御率2・83。2度の完封も記録し、年間を通して先発ローテーションの一角を守った。

 昨年に続き、このオフもドジャース・山本由伸投手と自主トレを行った。直球のレベルアップをテーマに体や感覚のズレを修正。体に疲れがたまった中でも、状態を100%に持っていくことを意識してきた。ワールドシリーズ第6戦で、96球を投げ、翌日の最終戦にも登板した山本の姿に「由伸さんは、自分の体のことも分かっているし、体作りがうまい。いろんな発見があった」と充実感をにじませた。

 この日は、ナゴヤ球場でブルペン投球を行い、約1時間、汗を流した。今季から、投手キャプテンに就任する。「目標はみんなで優勝すること。

それに近づけるように、自分が先頭に立って、引っ張っていきたい」と自覚をにじませた。竜のエースは、再び世界の頂点に立ち、6年目シーズンに弾みをつける。

編集部おすすめ