巨人の大勢投手(26)が26日、“WBCフォーク”の精度アップを目標に掲げた。昨年12月の先行発表で、侍ジャパンに2大会連続で選出された右腕はこの日、G球場で自主トレを行いWBC球を使用してブルペン投球をこなし、夢舞台に照準を合わせた。

 決め球を磨き上げる。「フォークの精度を上げないと、強打者相手には真っすぐだけでは無理だと思うので」。滑りやすいとされるWBC球で、フォークの落ちにくさを改めて感じている。前回23年大会ではチーム最多4登板(1勝)で無失点で世界一に貢献。しかし、今回は米代表にジャッジ外野手(33)が大会初参戦するなどメジャーの猛者が各チームにそろう。連覇へ宝刀の精度アップは欠かせない。

 1月からブルペンでWBC球の使用を開始し、順調に調整を続ける右腕。前回大会終了後のシーズンは右肩違和感で離脱しており「今年こそはリベンジ」と、シーズン完走にも強い意欲を示した。(北村 優衣)

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