メジャーリーガーが、侍ジャパン史上最多の8人となった。井端監督も16日には「向こう(メジャー)のルールの中でというところでは、1年でもやった人の方が有利かなと思っています」と話しており、意識して多くのメジャーリーガーを招集した。
これまでは、公式戦開幕直前の大会とあって出場を見合わせる選手や、球団が難色を示して出場できない例もあった。だが、米国やドミニカ共和国などがメジャーのスター選手をズラリと並べたこともあり、出場へのハードルも下がった。岡本、村上も、米1年目ながら出場を決断。大会の価値は上がり、選手の熱量も高まっている。
NPB組が中心の侍ジャパンにメジャーリーガーをそろえるメリットは大きい。WBCはメジャーリーグのルールが中心。NPBでは導入されていないピッチクロック(投球時間制限)、ピッチコム(サイン伝達機器)が使用される見込み。経験のある選手が“生の声”として届けることは、大きな財産だ。
さらに、細かな文化の違いも多い。ブルペンが外野にあること、イニング間にベンチ前でキャッチボールができないこと、試合前打撃練習で本塁後方でティー打撃ができないこと、クラブハウス内の使い方…。2連覇へは、23年よりも1試合多い準々決勝から3試合を米マイアミで戦わなければならず、適応力が問われる。他国の情報を持っている選手がいるのは心強い。
メジャーリーガーは2月の宮崎合宿は不参加の見通しで、同27日の中日戦(バンテリンD)から合流し、大会前に試合に出場できるのは3月2日のオリックス戦、3日の阪神戦(ともに京セラD)の2試合だけ。チームとして過ごす時間は短いが、それ以上に多くの経験を還元する彼らへの信頼は大きい。(メジャー担当・安藤 宏太)










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)