U―23アジア杯で史上初の大会連覇を達成したサッカーU―23日本代表が26日、開催地のサウジアラビアから経由地を経て、成田空港着の航空機で帰国した。

 大会MVPと得点王(4得点)に輝いたMF佐藤龍之介(19)=FC東京=は「チームとしても、個人としてもいい結果で終われてよかった。

得点、アシストは自分にとって必要なことですし、常に、どの試合でも取りたいと思っているので、この大会で結果として表れたのは僕としてはうれしい。最高のコンディションで帰ってこられた」と手応えを口にした。

 今回、日本は28年ロサンゼルス五輪世代の強化を念頭に2005年以降生まれの21歳以下で臨んだが、佐藤は「下の世代で優勝するのは簡単なことではないけど、選手は下の世代で出ている感覚はないと思うし、アジア相手に1、2歳の差は言い訳にはならないと思う。みんな全く意識していなかったし、自分もJリーグでやっているので、年齢は気にしていないので」と力強かった。

 また決勝の中国戦では、後半に決めたPKで得点ランクトップに立ったが、キックの前には相手GKから言葉で揺さぶりを受けていた。「英語で『こっち見ろ』みたいな。あんまり正確じゃないですけど」と内幕を明かし、その上で冷静に逆を突いてゴール左隅に決めたキックに「集中していましたし、ああいったこと(揺さぶり)は普通にあること。自分はしっかりキックに集中していましたし、ああいった大事な場面で決め切れたことは自分にとって大きなこと」と胸を張った。

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