昨年に開設した日本在住のファン向けの公式ファンクラブ「Dodgers Fan Club」は27日、26年シーズンに向けた展開および会員特典の詳細を発表し、新規入会受け付けもスタートした。都内で行われた発表会見には、ドジャースのビジネス戦略&アナリティクス担当でバイスプレジデントのマイケル・スペトナー氏が出席した。

 26年のイベントや参加型特典としては、東京ドームで開催されるWBCの観戦チケット2枚が当たる抽選への参加券(指定席SSS、SS、S)や大谷翔平のボブルヘッドなどのレアアイテムや、ドジャース関連の都内イベントの会員限定参加権や、事前に質問を募集して山本由伸投手がライブ配信中に回答する予定のオンライン・ライブQ&Aなどを発表した。

 スペトナー氏は「情熱のレベルが違う」と日本のドジャースファンに衝撃を受けた。昨年はドジャース史上初の展覧会として「Dodgers Experience展」を都内で開催。強く印象に残ったといい、「ドジャース・エクスペリエンスを初日にオープンしたとき、私は展示を見て回るファンの皆さんを見ていました。すると、泣いている人が何人もいたのです。彼らが表していた純粋な感情の強さ、ドジャースと触れ合う中で見せる感情は、私にとって本当に、本当に強烈なものでした。日本のファンにとっての『情熱』は、アメリカのファンとは少し違う意味を持っているのだと気づきました」と熱弁した。

 「Dodgers Fan Club」は、日本のファンに野球やドジャースの魅力を発言することを目的としてスタート。普段見ることができない舞台裏をコンテンツとして発信し、選手やコーチたちとの距離を縮めるとともに、ドジャースタジアムでの観戦体験をさらに日本のファンに届け、日本各地のファン同士のコミュニティ形成を図るなど、記憶に残る体験価値の提供を目的にしている。初年度の会員数は4万人で、今年は10万人を目標にしているという。

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