ノルディックスキー・ジャンプ女子で2月のミラノ・コルティナ五輪代表の高梨沙羅(クラレ)が28日、羽田空港から欧州に出発した。

 ―五輪前の出発の心境は。

 「やはりいよいよだなという気持ちですが、その前に(W杯)ビリンゲン大会があるのでそこにしっかり合わせていけたらなと思います」

 ―五輪の舞台はイタリアです。

 「世界選手権やコンチネンタル杯とかで行った場所ではあるので、ここでオリンピックがあるのかというか感じですけど、みたことがあるからこそ安心して過ごせます」

 ―25日に男子のフライング選手権団体で史上初の金メダルを獲得したシーンは見ていたのか。

 「映像では見られていなかったが、断片的に流れてくる映像を見て、みなさんの飛ぶ姿は見ました。個人での優勝だったり、表彰台も素晴らしいとは思いますが、チームでこんなにいい選手がそろっていて活躍できるのは、チーム一丸となってつくりあげたもの。だからこそ、見ていて感動しましたし、パワーをもらいました」

 ―今季のW杯で13勝を挙げるライバルのニカ・プレブツ(スロベニア)をどうみていますか。以前はご自身も外国勢に「(正確なジャンプで)アンドロイドみたい」とも言われていましたが。

 「強い選手ですし、精密なジャンプをする。いい意味でアンドロイド感がある。それくらい精密なジャンプを続けてこられからこそたくさんの結果を残しているんだと思います。(似ている?)いや似てないと思います」

―遠征にいつも持っていくものは。

 「お香とか好きなので持って行きます。あとは、五輪なので横断幕とか、メッセージの寄せ書きとかを持って行きます」

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