◆テニス ▽全豪オープンテニス第11日(28日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)

 【メルボルン(オーストラリア)28日=吉松忠弘】前日27日の酷暑で延期になった車いすテニスが開幕。2024年パリ・パラリンピック男子シングルス金メダルで世界王者の小田凱人(ときと、東海理化)が、1回戦を1時間17分で勝ち上がった。

世界ランキング9位のケーシー・ラッツラフ(米国)に6-3、6-3のストレート勝ちで、2年ぶりの優勝に向けて好発進した。

 昨年は決勝で敗れた。2025年で敗れたのは36試合を戦って、その1試合だけ。9月の全米では生涯4大大会全制覇も達成し「すべてを手に入れた感じだった」と、勝利者インタビューで胸を張った。しかし、だからこそ、その1敗に悔いが残った。

 今年の目標は「無敗」と男子シングルス史上初の「年間4大大会全制覇」だ。そのためにも、この全豪の優勝は譲れないところ。「昨年は敗れたので、どうしても今年は優勝したい」。まずは快勝で一歩を踏み出した。

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